2015年度(平成27年度)多目的運動広場数|都道府県ランキング

多目的運動広場は、様々なスポーツやイベントに対応できる施設であり、地域の健康促進や交流の場として重要な役割を担っています。全国平均は人口100万人当たり59.5施設で、上位には地方の県が多くランクインしています。特に鳥取県や山梨県など、自然環境を活かした地域での施設整備が目立ちます。一方、都市部では土地の制約もあり、施設数が少ない傾向にあります。
ランキング基準の説明
2015年度(平成27年度)都道府県別、多目的運動広場数(人口100万人当たり)ランキング:
ランキング | 都道府県名 | 指標値(施設) |
---|---|---|
– | 全国 | 59.5 |
1 | 鳥取県 | 184.8 |
2 | 山梨県 | 179.7 |
3 | 鹿児島県 | 148.6 |
4 | 佐賀県 | 147.7 |
5 | 福島県 | 143.7 |
6 | 秋田県 | 136.8 |
7 | 島根県 | 136.8 |
8 | 熊本県 | 131.0 |
9 | 山口県 | 129.6 |
10 | 長野県 | 127.2 |
11 | 長崎県 | 125.6 |
12 | 宮崎県 | 125.0 |
13 | 群馬県 | 122.6 |
14 | 高知県 | 116.7 |
15 | 広島県 | 106.5 |
16 | 愛媛県 | 98.2 |
17 | 岐阜県 | 97.9 |
18 | 富山県 | 94.7 |
19 | 和歌山県 | 94.4 |
20 | 大分県 | 93.5 |
21 | 徳島県 | 91.3 |
22 | 岩手県 | 90.7 |
23 | 滋賀県 | 89.2 |
24 | 山形県 | 89.0 |
25 | 静岡県 | 76.2 |
26 | 岡山県 | 72.9 |
27 | 新潟県 | 68.6 |
28 | 香川県 | 67.6 |
29 | 石川県 | 66.7 |
30 | 茨城県 | 66.5 |
31 | 北海道 | 62.1 |
32 | 沖縄県 | 60.7 |
33 | 宮城県 | 60.0 |
34 | 福井県 | 59.7 |
35 | 栃木県 | 58.8 |
36 | 奈良県 | 54.2 |
37 | 京都府 | 53.2 |
38 | 青森県 | 52.0 |
39 | 福岡県 | 46.7 |
40 | 三重県 | 45.7 |
41 | 愛知県 | 34.9 |
42 | 兵庫県 | 33.4 |
43 | 千葉県 | 33.1 |
44 | 神奈川県 | 32.7 |
45 | 埼玉県 | 31.4 |
46 | 大阪府 | 25.5 |
47 | 東京都 | 8.7 |
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次のリンクから確認できます。
都道府県別 2015年度(H27年度) | 公民館数|図書館数|博物館数|青少年教育施設数|常設映画館数|社会体育施設数|多目的運動広場数| |
2014年度(H26年度) | <講座数> 青少年学級|成人一般学級|女性学級|高齢者学級| |
2016年度(平成28年度) | <年間行動者率> ボランティア活動|スポーツ|旅行・行楽|海外旅行| <その他> 客室稼働率|一般旅券発行件数| |
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上位の都道府県
- 鳥取県: 184.8施設
豊かな自然を活用し、スポーツやレクリエーションに適した広場が多く整備されています。 - 山梨県: 179.7施設
山々に囲まれた地域で、広いスペースを確保しやすく、多目的運動広場が充実しています。 - 鹿児島県: 148.6施設
健康志向の高い県民性や観光地の魅力を活かし、多くの施設が活用されています。
下位の都道府県
- 埼玉県: 31.4施設
都市化の進展に伴い、運動広場の整備が進んでいない地域です。 - 大阪府: 25.5施設
人口密度が高く、広い土地を確保することが難しい都市部特有の課題があります。 - 東京都: 8.7施設
全国最下位で、人口の多さに対して運動広場の整備が大きく不足していることが分かります。
まとめ
多目的運動広場の整備状況は、都道府県ごとの土地利用や住民のスポーツ需要に大きく左右されます。上位の県では、広い土地を活用して地域住民が気軽にスポーツやイベントを楽しめる環境が整えられています。一方、都市部では施設の少なさが顕著であり、今後の整備や利用促進が求められるでしょう。スポーツ振興や地域活性化の観点から、これらの施設を有効に活用する取り組みが期待されます。
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